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ローズ庵へようこそ♪

「春の花は梅、鳴くのは鶯(うぐいす)」と決まっているんです。「日本語の美、和歌の世界」講演より

『日本語の美、和歌の世界』で冷泉貴実子先生の講演の中からピックアップ

の続きです。

まずは、和歌の季節と今と微妙に違っているんですが・・当時の暦は太陰暦です。

睦月、如月、弥生が 春 

卯月、五月、水無月が 夏 

文月、葉月、長月が 秋 

神無月、霜月、師走が 冬 
  

です。

この講演の日が、12月23日でしたが、昔なら11月13日だそうです。

今は11月13日って、秋だね~って言ってますが、昔なら冬の真っ最中!


そして、季節を分けるから、節分!


あくる日が、立春や立夏となるんです。


今はね、「ああ~暑いな、夏やなって」気温で季節を感じるでしょ?


私 (はい、そうです。)


 昔の人は、光で季節を感じたんです。


なぜ?電気がないから!

光に敏感だったんですねえ。


私 (ええっ(@_@) )


立春の頃(昔の正月)って寒いけど、なんだか日の光がよみがえってきますよね?


私、(うん、そうですね(#^.^#))


資料の一番目の和歌

袖ひちて むすびし水のこほれるを 春立つけふの風やとくらむ 紀貫之 (古今)


二番目の和歌

雪の内に 春は来にけり うぐいすの 氷れる涙 今やとくらむ  藤原高子(古今)

(雪は降っているけど、春は来ました。うぐいすの氷れる涙が、雪を溶かしていくんですね。


鶯梅と

梅には鶯(うぐいす)です。古(いにしえ)からの決まり事

・・・

私、ネットで、じっさいに梅で美しく鳴いているのは、
「メジロ」だと書いたのを、どこかで読んだことがありますが・・(;^ω^)


春の花は、梅と決まっているんです!



私 ・・・(ええっ、決まってたの?) (*_*;)

そして


鳴くのは、春の鳥である、鶯(うぐいす)と

決まっているんです!



これは、実際に見たことがないと言っても、「決まり事」なんです。

(冷泉先生のお話です)


ええっ(@_@)


鳳凰には桐、とかいうように・・・たとえ見たことがなくても・・決まっていること。



そうか、決まり事なんや~。


ふ~ん、和歌か、関係ないな~と思っていませんか?


これって茶道や、着物にも当てはまりますよ(^_-)-☆



我が家の掛軸です。箱に「梅に鶯」と書いてありました。



P1090452.jpg


資料です。キタナイメモは無視(笑) ここには書ききれないので、レポート用紙10枚にぎっしりです。
P1090454.jpg

ちなみに、春の花は、梅ですが、秋は菊ですね。

花の兄は梅、弟は菊と決まっているんだそうです。


梅が兄だったんですねえ。


そして、お正月ごろ、床の間に菊(だけ)を生けていたら京都では

「ものをしらん人やなあ」と笑われるのだそうです。

ええっ(@_@)

ああ~大阪で良かった・・(´▽`) ホッ

床の間の花を見たら、ああ~菊も、松も梅も入っていました。

(´▽`) ホッ

次は、「七草粥」に続きます。


読んでいただいてありがとうございます<(_ _)>
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