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半えり、おろそかにすまじ

長襦袢に華やかな半襟がかけられるようになったのは、江戸後期。

髪を結いあげるのが日常となり、

襟を抜いて、半襟をたっぷり見せる着方が流行してからです。

昔きものレッスン十二か月 弓岡勝美監修から抜粋
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明治に入ると、友禅や刺繍で、次々と美しい半襟が作られます。

白い半えりは礼装用や晴れの日用でした。

いまでこそ、半襟と言えば、白が一般的ですが

それは、刺繍半襟が、贅沢品とされ、物資が乏しくなった

戦後からの話です。


えっ!そうだったの!(*_*)

主婦の友90年の知恵「きものの花咲くころ」という本にも
「着物にかける三分の一を半襟に投じるのが
本当に衣装通」とか書かれている。(1924年4月号)

しかし、戦争で着物文化が一変したんだね~・・・((+_+))。

戦後の高度成長にのって着物ブームが訪れると、
着物雑誌の影響もあって半えりはもっぱら白になる。

礼装じゃない、紬にまで白半えりを合わせるように・・。

白半襟、白足袋は戦後の好み、

戦後はきものは画一化され、高級化へ向かっていく・・。


もう戦後じゃないし、物資も豊富で、
自由になったのになんでみんな
普段のキモノにも白半襟なの?


ってのが、着物道に入ったばかりの私の疑問でした。(゜_゜>)

娘にと思い奮発して買ったのに使ってない半襟・・・開けますと
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ステキな薔薇の刺繍半襟です
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もう、私が使っちゃおうかな?(*^▽^*)

昔きものレッスン十二か月 p70から抜粋・・・。

「きものと、半襟のコーディネイトにも、やはりルールがあります。
汚れを防ぐことが半襟の原点ですから、薄い色ほどフォーマルで
濃い色は普段用と覚えておかれるとよいでしょう。
・・・・・・
礼装用の半襟以外は比較的自由に着物とのコーディネイトが楽しめます。
・・・・・・・
友禅染や絞りの半襟などは小紋やお召、紬などのカジュアル用。

むしろ、半襟は、季節に合った素材
と柄でコーディネイトするのが基本


ただし、茶席だけは、清浄のこころを表すために白い半襟を使います。」

そうやったんや~(*_*;(@_@) 

「花子とアン」の花ちゃんも、普段は色半襟で、目上の方に会ったり
ラジオ局へ行くときは半襟は白でしたよね(#^.^#)

私の半襟コレクションの一部です。(;^ω^)まだまだあります。
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普段きものに、これらをコーディネイトして使うぞ~(*´▽`*)

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刺繍の半襟は高いので、自分で刺繍しました。↑
(全部自分で刺繍した!)
へたくそだけど笑わないでね(*´▽`*)

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フク「えっ!不器用なママが自分で刺繍したの?」

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ゲンキ「まあまあじゃない?」

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